レガシー課題

1、アプリケーション構造が複雑化し、修正の影響が把握できない
2、保守資料の乖離と保守人材の高齢化によるノウハウ紛失
3、高額なハードウェアのリース料とソフトウェアのレンタル料がコストを圧迫
4、OSやハードの保守切れによる不安

移行手法の選択

レガシーシステムの課題を解決するために、聯迪信息は三つの手法でシステム移行サービスを提供します。お客様のニーズに合わせて、既存システム資産の棚卸しから着手し、システム移行を実施し、業務取込を確保の上、保守コスト低減、保守効率化、パフォーマンス向上、技術高拡張性などの目標を図ります。

リビルド

「リビルド」手法は、業務フローから、アプリケーションとインフラまで、レガシーシステムを完全一新に!

リライト

アプリケーションやデータの構造を見直し、スパゲッティ状態から脱出!

リホスト

OS・ハードウェアおよびソフトバージョンを入れ替えて、現行のアプリケーション資産を活用!

まとめ

我が社の実績では、上記の手法を組み合わせて使用する場合もあります。例えば、サブシステム単位に業務プロセスの変更要否を判断し、変更する必要があるサステムは「リビルド」し、変更必要のないサブシステムは「リライト」/「リホスト」で移行します。

弊社の自動置換ツール群を利用して、伝統的なソース例えC、C++、VB、PowerBuild、Delphi、PL/SQL、SAP/ABAPなどは大部自動的に目標言語例えJava、C#、VB.netに変更できます。コストを大幅に抑え、品質も均一化になります。多くの実績から積重ね、どんな言語、環境でも対応可能です!

自社製品その一:移行ツールChameleonのご紹介

ChameleonはCOBOLコードをJavaソースへ変換するツールで、マイグレーション作業効率を大幅に高めることができます。

Chameleonはいくつかの利点があり、マイグレーション作業の利器とも言えます。
・COBOL85をベースに、それぞれメーカのCOBOLが対応できます。
・COBOLコードの転換率は99%を上がってJavaへ変換できます。
・Javaコードは特定フレームワークに依存せず、Cloud化やMicroService化などを実現しやすい。
・変換されたJavaコードは、処理流れ・読み方・文法キーワード・関数などは極めてCOBOLと似ているものに変換したので、COBOL保守者もJava経験者も両方読みやすい。

特徴と優勢

・現行システムの資産を棚卸して、お客様の目的に応じて、既存システムの仕様情報を活かし、効率的なシステム移行を実現します。
・システム移行の開発部隊をそのまま保守へシフトし、保守作業のコストパフォーマンスが最高になります!
・ツール群をうまく利用し、コストを削減する共に短期間で安定した高品質な成果物を納品できます!